iPhone 5のテザリングのスピードをau/KDDIのLTEで無造作に試してみましたので軽く速報です。場所は渋谷駅のすぐそばにあるギネスを飲めるお店です。このお店の立地、WiMAXの入りがあまりよくないので、LTEがばっちりなのはちょっと嬉しいですね。
さて計測。無造作というのはつまりアレです。ベンチマークのサービスで数回計測してみただけという、信憑性もなにもないアレでアレです。すみません。
今回、利用したベンチマークサービスは価格.comのスピードテスト・回線速度診断です。iPhone 5 (64GB, iOS 6.0)のテザリングに、MacBook Pro Retina, Mid 2012 (2.6 GHz Intel Core i7, メモリ16 GB)を一台だけぶら下げてSafari 6.0.1で計測。ひさびさにJavaアプレットを動かした気がしますね。
それではそんな無造作な結果を発表。
試行 | 下り速度 | 上り速度 |
---|---|---|
#1 | 1.4 Mbps | 4.7 Mbps |
#2 | 13.3 Mbps | 4.7 Mbps |
#3 | 6.7 Mbps | 4.4 Mbps |
#4 | 7.0 Mbps | 6.1 Mbps |
#5 | 4.6 Mbps | 4.1 Mbps |
平均 | 6.6 Mbps | 4.8 Mbps |
標準偏差 | 3.90 | 0.69 |
ほー。
ほー?
無造作すぎる計測に解釈つけても仕方ありませんのでノーコメントです。
ちなみに、そのiPhoneでそのまま、つまりテザリングに1台ぶら下げたまま、アプリSpeed Testを1回だけ動かしてみたところ次のような結果でした。設定はすべてデフォルトのままです。
PING | DOWNLOAD | UPLOAD |
---|---|---|
89 ms | 17,655 kbps | 5,719 kbps |
ほー。
数時間だけ試してみたこれまでのところ、auのLTEはエリア内ではかなり調子イイです。いざとなったらiPhone 5でテザリングできるぞ、という安心感はありがたいですね。実際にはバッテリーの持ちなど総合力で考えて、WiMAXのモバイルルータなど他の手段と使い分けることになると思います。それでも、使える選択肢の登場に拍手ですね。
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