楽しい電子楽器「ヨネミン」を作りました。高円寺のガジェットカフェで工作教室。講師は米本実さん。親切なスタッフのみなさんと懇切丁寧な指導。かなり高級な道具を使わせていただき、ぷるぷるしながらハンダづけ体験。とりあえずぼくのも鳴りました! 参加者のみなさんもとても楽しい方々で、楽器も電子工作も楽しく堪能したのでありました。
かっこいいハンダごて
若い女性たちを中心にハンダづけが一大ブームなのだそうですね? 実際やってみるととても楽しかったです。みんなで一緒にやったから一段と楽しかったのかもしれません。さらに、用意していただいたハンダごてやこて台、ラジオペンチ、ニッパー、マットなどの道具が、なんだかとてもいいものだったようで、これもまた楽しさに貢献していたのかもしれません。
いい道具、って心ひかれるものありますよね。道具にハマるより物作りそのものにハマるべきなのは言うまでもありませんけど、物欲物欲。
使わせてもらった高級ハンダごてはたぶんこれです。
白光(HAKKO) センサー内蔵ボタン温度制御はんだごて 933-2
これ書いてる時点で6,456円(定価8,000円の19%オフ)。買っちゃおうかなあ。
さらに高級感を醸し出してた「こて台」は、白光(HAKKO) こて台 633-01ですね。載っている写真は金属スポンジのようなモノ(コテ先クリーナーと呼ぶらしい)だけ写っていますが、型番みるかぎりこれでこて台本体を含むはず。
コテとコテ台、合わせて買うと8,735円か。うーん、もう一押し誰かに背中を押してもらいたい高級さですね!
ヨネミンの作り方が載っている本
いうまでもありませんが、もちろん楽しかった本当の理由は「ひと」ですね。講師 @yonemotominoru さんのキャラも熱さもひしひしと伝わってくる準備と講習と実習。強力な協力のみなさんに囲まれ支えられてたのもきっとお人柄のなせるわざ。
今回作った(そして鳴った!)ヨネミンの作り方が載っている米本さんの本はこれです。
「BOOK」データベースからの内容解説:
音や電気のお勉強から電子楽器の歴史、電子工作の楽しみ方まで、東東京が生んだハンダ付けのうまい電気音楽家、米本実が電子音の楽しさをたっぷりとナビゲートします。
冒頭から多くのページを電子楽器の基礎解説にあてていて読み物としても楽しげ、後半の電子楽器工作例は初心者にもとても親しみやすいカンジでした。
あと今回は展示即売してくださってたCDを4枚買ってきました。
- ハコ de 録 – まくわうりジャム
- ざくろジャム
- いちじくジャム
- ジャム: 蔵出し(5年もの)
面白いなあ。
限界ピャーチ meets ヨネミン
さて今回のヨネミンづくり、「限界ピャーチ」のレッドさんとブルーさんとイエローさんがお忍びで参加してました。
2011.4.23、高円寺のガジェットカフェで行われた「楽しい電子楽器「ヨネミン」をつくろう♪」に、お忍びでピャーチレッド、ブルー、イエローがおじゃましたよ。そ こで即興で水戸黄門を弾いたんだ。今度はちゃんと練習して、ヨネミニストと呼ばれるように頑張るよ!
おまけ:マトリョミンの波形をオシロスコープで観察!
タッパーわけていただいたり、工作を助けていただいたり、ステッカーいただいたり、超楽しかったです。
おまけ
話題からちょっとだけ外れますが限界ピャーチのこれも面白い。とてもオススメ。かなり踊れますね!
ピンバック:Arduinoで測った温度をクラウドサービスPachubeへアップロード | CSM Net