光陰矢の如しとかいいますが、実際のところ歳をとると時間のたつのがとてつもなく早く感じるようになりますね。急坂を転がり落ちるようなカンジでもう加速しまくりです。いろいろなときにそう感じますが、特に痛感するのはこんなとき。つまり、昔は待ち遠しかった週刊誌の発売日が、近頃はちっとも待ち遠しくないんですよね。
毎週買っている週刊誌は私の場合「少年サンデー」です。買っても読まない連載もいくつかあるのですが、お気に入りの連載もいくつかあります。そう。かつては、「早く続きが読みたいな。早く次号が出ないかな」と、発売日の水曜日を心待ちにしてたものです。ちょっと大げさに言ってますが。
ところが。
なんだかもう最近では一週間はとても短い。あっという間にたってしまう。次から次へと水曜日がくるカンジ。こんなに頻繁に水曜日がこなくてもいいのに。もっとゆっくり、ゆっくり過ぎてよ。連載の続きも我慢するからさ。
なんてことを思っている間に水曜日になり、木曜日になり、金曜日になり、土曜日になり、あれあれという間にまた水曜日になります。毎週買うはずの少年サンデーも、うっかり買いそびれて一週分飛ばしてしまうことさえあります。これはホントにショック。話がつながらなくなりますから。バックナンバーをしばらく置いておいてくれるラーメン屋さんとか、近くにあればいいんだけどな。
特殊相対性理論的にも、光速が不変だとするなら時間のたちかたは一定じゃないですよね? なーんて、よく知らないことを書くよりも、ここはいま最もお気に入りの漫画のひとつをオススメ。これ面白いですよ。
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